全国こども放送局
これは、子供たちが制作したドキュメンタリーを集めたインターネット放送局です。
これまでに、沖縄県嘉手納町の嘉手納小学校、嘉手納中学校、屋良小学校の児童、生徒が制作した10作品。それに、福井県高浜町の日引小学校の児童が制作した作品「漁火想〜ゆらりゆらゆら」の1作品がアップされています。
子供たちが企画、撮影、編集、リポートなどを担当して、苦労して作品として完成させました。

映像メディアの子供たちへの影響は、とても大きいものがあります。
ある意味では、子供たちは無防備のまま、映像の強烈な影響を受けていると言っても過言ではありません。
子供たちが、映像に対して、クリティカルに視聴できるようになるにはどうしたら良いでしょうか。
そうした能力つまり「メディア・リテラシー」が必要であると、最近盛んに指摘されるようになり、
実験的に少しずつ学校教育にも取り入れられるようになりました。
私たちは、この「メディア・リテラシー」を向上させるには、実際に子供たちが映像を制作してみることが一番近道であると考えています。
JFNでは、全国各地で、子供たち向け、あるいは教師向けの映像制作講座を開催しています。
これまでの研究の結果、批評的視聴能力、映像表現能力だけでなく、地域への関心、地域への親近感、地域再発見のレベルが飛躍的に向上することが明らかになっています。
ご関心のある方、学校は、ぜひ JFN までお問い合わせください。
2003年夏の行われた福井県高浜町のイベント「「漁火想」を、地元の町立日引小学校の児童5人がリポートしました。
大きな砂像、魚つかみ取り、シュノーケリング、踊り、花火などの催しを、丹念に取材して名リポート。さらには、町長、警備中のお回りさんにも、了解を取り付けてインタビュー。たどたどしいながらも、鋭い突っ込みもあって、爆笑間違いなし。みんな、ぜひ見てね!!
2002年から2003年に、沖縄県嘉手納町で行われたプロジェクト。小学4、5、6年生、中学1、2年生が土日2日間の講座を受けて制作しました。完成したのは、ウサギがかわいい「嘉手納小紹介」、見てびっくりする「沖縄のぜんざいって?」、白熱する試合を追った「バスケットボール練習試合レポート」、癒し系の「おじいおばあを訪ねて」、全国でも活躍する嘉手納中学校の「ロボット愛好会」、自分のなりたい職業の人にインタビューした「夢と現実の間」、星野仙一前監督に似た校長先生に鋭くインタビューした「ケイイチ先生を探して」、伝統文化とジェンダー問題を取り上げた「千原エイサーを追え」、米軍が作った戦後の「ロータリーの話」、極東最大の米軍基地と小学校の騒音の話題を追った「私たちと基地」の10作品。どれも社会的視点が含まれ、小中学生が制作した作品としてはすばらしい完成度です。
主催:沖縄県嘉手納町、早稲田大学国際情報通信研究センター
指導:松野良一、岸勇希

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