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稚内北星学園大学情報メディア学部の学生たちが在学中に設立した特定非営利活動法人。大学の集中講義が、NPO設立のきっかけとなった。「映像でまちを元気に」をモットーに、学生や市民が映像を手作りするという手法を使って、地域の特色を表現、発信し、稚内のまちづくりを支援している。地元の身近な話題や魅力を、ドキュメンタリー映像としてインターネットで世界に発信しているほか、学術機関における情報教育のサポート及び市民を対象としたワークショップや映画祭の実施等を行うことによって、地域の文化的活動の活性化に貢献している。
松野良一助教授(元TBSディレクター)を中心として、学生、市民による映像制作、配信、供給、教育、研究を行っている。全国的に地域に根ざしたドキュメンタリー制作の方法を指導しているほか、本JFNの設立を企画した。
主な活動は、
- 全国こども放送局の構築(これまで沖縄嘉手納町、福井県高浜町で実施)
- 産官学民コンソーシアム「ネットワーク多摩」の映像コンテンツ・CM制作、映像制作講座の開催
- 子供、学生、市民によるCATV向け地域密着型番組の制作と供給
- ドキュメンタリー作品制作と配信、コンテスト出品
- JFNの運営

これまでドキュメンタリー講座、市民映像ディレクター講座、関西ドキュメンタリー映像講座、などを開催し、多くの映像作家を育成すると同時に100本ほどの作品が制作されている。ドキュメンタリー講座からは、20本以上の作品が、山形国際ドキュメンタリー映画祭、東京ビデオフェスティバルなどのコンテストで受賞したほか、受講生も様々な分野で活躍している。田中見和(早稲田大学大学院生)や済田篤(さいたまスキップシティ)、藤原奈緒(日本デザインセンター)など、インディーズムービー界で活躍する映像作家も誕生した。また、市民映像ディレクター講座からは、定年退職した人たちが京都の貴重な町を記録することを目的としたNPOも生れる予定。舞鶴市、京都市などの地域PR映像およびイベント映像の制作も行っている。

毎週45分間の番組「沖縄発!おもしろ調査隊21」を制作、沖縄ケーブルネットワーク(OCN)で放送されている。CMも入るという本格的な番組制作を行い、市民による番組制作としては、全国で最も進んでいる。国内だけでなく、世界に散らばる沖縄県人(ウチナーンチュ)のネットワークを使って、多彩なコンテンツを供給し続ける。「川を飲む」「沖縄の名工」などの、名コーナーも誕生している。スタッフは参加自由、いつでも歓迎。「メディアは見る時代から、参加する時代になった」(親川理事長)。今後、映像制作講座や自治体との共同プロジェクトなどを企画している。

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